(画像出典:鹿島茂『ギュスターヴ・モロー;絵の具で描かれたデカダン文学』東京、六耀社、2001 p.27)
ギュスターヴ・モローの「オイディプスとスフィンクス」より、スフィンクスのティアラをイメージしたカチューシャです。
1つめは、今回作成した中では絵画に描かれた形に最も近く作りました。
といっても、全体にフリルをぐるりとつけてしまうと
どうもメイドさんのカチューシャのようで雰囲気が違ってきてしまうので、
フリルは左半分のみにつけてみました。
(でも、モローの描いた姿により近づけたいならば、右半分につけるべきだったかも…)
パールビーズは耳から耳までわたるように編みつけてあります。
程よくシンプルなのでよそゆきのワンピースなどに合いそうです。
フリル部分は、MOKUBAというメーカーの偏光オーガンジーリボンを使っています。
ブルーをベースに、角度によってくすんだゴールドに偏光します。
MOKUBAのリボンは色や質感が繊細で好みのものが多く、以前から大好きなメーカーですが、
このリボンはまさに「オイディプスとスフィンクス」のイメージとぴったりで、見つけた時はとても嬉しかったです。
ギュスターヴ・モローの「オイディプスとスフィンクス」より、スフィンクスのティアラをイメージしたカチューシャです。
といっても、全体にフリルをぐるりとつけてしまうと
どうもメイドさんのカチューシャのようで雰囲気が違ってきてしまうので、
フリルは左半分のみにつけてみました。
(でも、モローの描いた姿により近づけたいならば、右半分につけるべきだったかも…)
パールビーズは耳から耳までわたるように編みつけてあります。
程よくシンプルなのでよそゆきのワンピースなどに合いそうです。
フリル部分は、MOKUBAというメーカーの偏光オーガンジーリボンを使っています。
ブルーをベースに、角度によってくすんだゴールドに偏光します。
MOKUBAのリボンは色や質感が繊細で好みのものが多く、以前から大好きなメーカーですが、
このリボンはまさに「オイディプスとスフィンクス」のイメージとぴったりで、見つけた時はとても嬉しかったです。